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ショッピングガイド

時計のケアとメンテナンス

良質の時計は、正しいケアとメンテさえ実施しておけば、何十年もそれ以上使い続けられます。いつまでも美しい輝きを失わず、永く愛用するためにも知っておきたい、日常の基本メンテナンス、特に機械式時計は正しい使い方とメンテを守っていれば、半永久的に使い続けることが可能です、高級ブランド機械式時計の寿命は100年でも200年でもっといえるほどです。腕時計とも同じなようですが、最低限これだけは覚えていただきたいです。

  1. 開梱ですが、箱から時計本体及び部品を注意深く取り出してください。
    機械式の場合、本体の後ろや横の扉を、つまみを回転させながら開いてください。パーツを固定している梱包材料(ポリウレタン、厚紙、ゴムバンド、針金等)を丁寧に取り除いてください。
    真鍮部分を触れる際は、必ず手袋を使用してください。
    掛け時計 置き時計のメンテナンス
  2. 時計を長持ちさせる最も重要なポイントは、オーバーホールに定期的にきちんと出すこと(3~5年に一度)。機械時計には、部品が円滑に動くよう潤滑油が塗られているが、長く使っていると粘度が落ち、また金属カスによって汚れてしまいます。オーバーホールとは、この古くなった油を洗浄し、新たな油を塗りなおす洗浄と整備作業。
    これを実施しないで古いオイルのまま時計をしようすると、部品にかかる負荷が大きくなり、歯車やカム、ゼンマイが損傷する危険性が高く、時計の寿命も極端に短くなるので注意しましょう。
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  3. 長期的に室内に設置しているため、ホコリが隙間から入り込んで溜まってしまいます、時計用ブラシやエアスプレーで除去を実施ししょう。
    特に表及び裏とも扉や蓋のないタイプの時計には定期的にまめに時計用ブラシでホコリを除去してください。
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  4. 急に精度が悪くなった原因は衝撃を受ける以外、磁気帯の可能性が高い、パソコンや携帯電話など、強力な磁気を発生する機会の近くに時計を置くと、内部の金属部品が磁気を帯びてしまい、精度が極端に悪化することが多いのだ、原因が磁気帯なら、磁気抜き器という専用機械に数回かけることで直ります。近年は磁気帯のトラブルが急増しています、OA機械や携帯電話に特に注意しましょう。
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  5. クオーツ式時計の電池の入れ方と交換では、プラス(+)とマイナス(-)の位置を正しくセットすること、電池の寿命は約1年、時計の設置場所、条件で前後しますが、1年を目安に取替えをお勧めします。
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  6. 設置場所ですが、平な安定した場所に本体を設置してください。磁気の強いテレビの近く、温度の高低が高いエアコンの近く、温度の高い浴室などは機械の機能に悪影響を与えますので避けましょう。
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  7. 整備作業やセッティイングする際、手袋を使用してください。
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  8. 日常のお手入れは、タオル等で、乾拭きをしてください、濡れたタオル等で拭いてしまいますと、金属部分のサビの原因となる他、機械を破損する恐れもありますので、注意を払って行ってください。

    当店全商品、お買い上げ1年間、保障期間内の自然故障は無償にて保証致します。

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